ひたちなか市勝田テニスクラブ(KTC)について

■ はじめに
ひたちなか市勝田市民テニスクラブ(市民クラブ)は、昭和51年に勝田市教育委員会の要請によって設立されました。それ以来、体育協会の体力づくり部門の一員として、市民なら誰でも(注1) 健全にスポーツが楽しめるように活動しています。その活動の中でも、幅広い市民の参加という立場から、初心者の指導にも力を入れ、経験者のみに偏らないクラブ作りに努めています。

(注1) 誰でもとは・・・ 年齢、職業、性別、経験の有無を問わず希望者は誰でも参加できます。

■ 市民クラブについて
市民クラブは「単なるテニス愛好家の団体」ではなく、クラブ規約第2条の趣旨に賛同する個人及びグループによって組織される団体です。したがって、会費さえ払えば「テニスができる」クラブではなく、会員相互が仕事を分担し合うことによってはじめてクラブの運営が維持できるものなのです。ボールやコート利用書、鍵の管理、初心者の指導などが一部の人に集中しないように、会員は積極的にクラブの運営に協力します。

■ テニスコートの利用について
市民クラブは規約の目的を達成するために、各運動ひろば利用者協議会の承認のもとに、年間を通じて土曜日・日曜日に石川・津田コートを各2面借用しています。そのかわり、市民クラブ員は個人的に土曜日・日曜日に石川・津田コートを予約しないと約束しています。